fc2ブログ

生きやすく。。。

100日ブログ  34日目

時々観てはいるものの、
普段は真剣には観ていない「オーラの泉」を、
ちょっと真剣に観てしまった。

私をひきつけたのは、
江原啓之さんの発した、
障害者と言う言葉に対しての思い。

桃と同じ考え方だ。

正しくは少し前までの桃と一緒だ。。。。。。。


障害者と言う言葉が大嫌いだった私。

それは障害ではなく個性だと。

精神世界を知る前からの思いだが、
精神世界を知り、
彼らがそれを選択して現世に生まれてきたのを知った時、
そのレベルの高さに頭の下がる思いもした。

だが、現実問題として、
障害者といわれる人たちにとって、
この世界は決して生きやすい所ではない。

ましてや、
障害といわれるものを持っていても、
それを認定されていない人たちにとっては、
もっとどうしようもない世界なんだ。

障害者雇用なるものも今はある。

が、認定を受けていない人たちには、
働く場所もない。

ただ、仕事の出来ない奴、
要領の悪い奴としての扱いしかないのだ。

親さえも気がつかない、
認めたくない。

しかし、そこにいろいろな葛藤が出てくる。

形に出てくるもの、見えるもの。
そして、見えないもの。


軽度知的障害にあたる人たちの大半は、
自分がそうである事を知らず、
認定も受けていない。

障害者という言葉を嫌ってきた私だが、
障害者という名札を付けた途端に受ける恩恵もある事を知った。

そして、それによって少しだけ生きやすくなることも。。。。。


    『ごめんなさい・ありがとう・愛しています』
       『ツイてる・ツイてる・大丈夫』
           『感謝します』
スポンサーサイト



comment

僕のできること

支援する団体に3年ほど在籍しておりました。

昔に比べたら制度も徐々にできてきて世の中に
知られてきておりますが、現場は大変です。

現場や当事者の視点で創った制度ではないので
矛盾点があり、十分な援助を受けられないのが
現状です。

TVでは表面上しか捉えられて報道されておりません。

援助する側の賃金の安さや労働条件の悪さなど
問題点は山積です。

上の連中は本当に考えているのだろうか?というのが
僕の本音です。

グダグダ問題点ばかり書き並べてしまいましたが
今ここで僕にできること。

解決するには、まず自分の心の闇を融合するしか
ないなと昨日気づきました。感謝です。

あうわさん、ありがとうございます

援助される側も援助する側も、
とっても大変なことと感じます。

援助される方々は、
与えられた時間をいかに効率よく使うかも考えないといけないだろうし、
それによって、ストレスも感じられるでしょう。

援助する側は、
安い賃金と体と心に負担をかけられている現実に、
そこから退いていくことを選ばなければならない人もおりまする。

それでも援助を手に入れた人たちは、
救われます。

桃は声を大にして言いたい。

受けられる援助は受けてください。

認めることは辛いことだけれど、
その先には、
今までと違った大きな希望が待ってるんですよって。
Secret

プロフィール

桃のこころ

Author:桃のこころ
桃色は 愛の 色

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

桃ぴよ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

フリーエリア

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

FC2カウンター